2026年2月21日(土) 14時~16時
多世代交流ひろばパルひろば辰巳にてNPOえん研修会『高齢者の居場所作りと介護 予防』を講師に立教大学コミュニティ福祉学部の長倉真寿美教授をお招きして、 開催しました。

近年、急速な少子高齢化により、65歳以上の一人暮らしの高齢者が
年々増加し、社会的孤立や孤独死といった深刻な社会問題となっています。
公的サービスのみでは多様化・複雑化する地域課題への対応は困難であり、
多様な主体による高齢者の居場所づくりに代表される、新たなアプローチが
求められています。
高齢者の居場所の定義とは
「その場にいることや属することにより、安らぎ・安心・やりがい、自己実現、 楽しみを感じることができる活動・場所」

具体例としては、
行政 豊島区 の「ホッと菊食堂」
ここでは、地域の高齢者を中心として、会食を通じた交流の場の提供を目指して います。
社会福祉法人 江東区社会福祉協議会による「みんなの居場所 社協カフェ」

それから、企業とローソンが連携して取り組んでいる「まちの相談室」・
江東区砂町で大人食堂を開催している「よっちゃん家」など。
居場所作りの具体例をあげていただきました。
そして、課題と限界としては
スケーラビリティ、人材確保、参加者の固定化、制度的制約などが考えられます。

講座終了後には、参加者との意見交換も活発におこなわれました。
今、地域の高齢者の居場所としては、食を通じた繋がり、交流の場所が求められているのではないか、
そして、若い世代の協力を得て、地域の大学生などによるスマホ講座などの開催も
喜ばれるのではないか などと様々なアイデアがあがりました。
これからの「パルひろば辰巳」運営に参考にさせていただきます。