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◎子育て事情連続講座 ≪第1回≫ ◆日 時: 2003年10月25日(土) PM1:30〜4:00 ◆会 場: 江東区総合区民センター(都営新宿線、都バス西大島駅すぐ) ◆テーマ: 「学童保育は今」 ◆講 師: NPO法人「子どもの放課後を豊かにする会」 理事長 北村良太郎さん NPO法人「ワーカーズコープ わくわくクラブ」 指導員 設楽明彦さん ◇内 容: @行政に対する提案・要望 ・タテワリ行政の是正(児童課と障害者福祉課の見解の相違) →障害児との共存スペースづくりのネックになっている ・補助金対象ライン(小学3年生まで)の見直し →高学年保育の実践とコスト問題 ・NPO法人を協働のパートナーとして理解、評価する姿勢が見えない →補助金から委託金への転換 ・現存する公的施設の活用と民間(住民)への開放を進めること ・情報提供を充実させ、多様な選択肢を示すこと ・公立の学校内児童クラブの規制緩和 A無料の公立学童との違いをカラーとして打ち出すこと ・高学年保育と異年齢間のつながり ・特殊ニーズへの対応 ・保護者の就業証明無用 ・障害児との共存 ・延長保育 ・どのような新しいフリースペースをつくっていくか B江東区の民間委託対象 C財政基盤の整備 ≪第2回≫ ◆日 時: 2003年11月8日(土) PM1:30〜4:00 ◆会 場: 江東区総合区民センター(都営新宿線、都バス西大島駅すぐ) ◆テーマ: 「男女共同参画と子育て」 ◆講 師: 生尾 光さん(男の子育て実践者:東京学芸大学教員) <講師のお話のまとめ> アメリカ留学中に知り合ったパートナーと、中学生のお子さんの3人暮らしの現在。会社勤務の妻と家事を分担しているものの、平日の家事全般、子どものPTA活動など、どちらかというと光さんの担うウエイトの方が高いとのこと。子どもが生まれる前に家事分担については二人で話し合ったそうです。 光さん自身は、伝統的性別役割分業の両親に育てられ、長男、妹3人という環境の中では大事に扱われてきました。「箸より重いものものは持たずに済んだ」というような感じに。ところが、アメリカでの一人暮らしで徐々に家事ができるようになり、そこで知り合ったパートナーも平等意識の高い女性だったということもあって、自然に夫婦の家事協力体制が作られていったのでしょう。妻は出産後一度退職したものの、会社の要請で在宅勤務となり、小学校入学時に夫の勤務先に近いところに転居し、フルタイム勤務に復帰しました。 光さんのPTA活動(副会長や地区委員長など)への参加を可能にしたのは、大学教員という比較的時間が自由になる職場でかつ職住接近ということも大きな要因のようです。というのも、PTA活動などの集まりは平日の午前中にあったりすることがあり、こういう現状がある限りPTA活動への男性の参加の敷居は高いままでしょう。しかし、父親が子育てに参加できるようにと「黒子(くろこ)の会」を作り、キャンプや居場所づくり、クリーン作戦などのイベントで父と子の交流を促進している活動も行っています。光さんのお話によれば、「男性は目的指向なので、具体的な目的を設定すると参加する」とのことで、ただ集まっておしゃべりを楽しめる母親たちの様子と対比していました。 今回参加者に男性の姿がなく残念でしたが、最初のビデオや講師のお話に、自分の夫婦関係や家族関係に思いを馳せ、もっと早くこういった情報に出会えていればという感想なども出ていました。 ⇒活動記録インデックス |
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